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「狂愛カタルシス第二巻暁闇」のシナリオ公開第四回目です。

今回は、アニメイト限定盤特典「愛なる契り」の一幕から。
穏やかな夏の昼、貴女を伴い河原でデッサンを行うことに。
本編ドラマの第二章頃の時制に位置する、甘い甘い情事をお届けします。

※ 「続きを読む」より、お進みください。
強い日差しの中、光太郎の絵のデッサンのために上半身の服を脱ぎ、
貴女は川中に身を浸す。

作画に没頭する真面目な彼の気を引こうと、
ちょっとした悪戯心で彼を水中に引き込むと――ー……。

kyoai2_mono3.jpg

光太郎「……君のそういうイタズラ好きなところは可愛いと思うが、いきなりはやめてくれ。確かに暑がってはいたが、作務衣を着たまま水に飛び込みたいほどじゃない」

びっしょりと水の滴った服を見つめながら、光太郎は困ったように呟いた。

貴女は笑って天を指さす。
今日は熱い。太陽もまだ高い時間だ。
たとえ服がずぶ濡れになったとしても、
少し岩場に広げて乾かしておけば、時期に乾くだろう。

そう伝えると、

光太郎「……そういえば、そうか。……仕方ない、君の言う通りにしよう」

光太郎は、濡れて身体に張り付いた服をゆっくりと脱ぎ始める。

光太郎「っ……ふう……張り付いて、脱ぎにくいな……まったく、君と言う人は……」

ぶつぶつと小言を口にしながら、彼は、
脱いだ服を岩場にひっかけて干していく。

光太郎「……やれやれ、重いほど濡れてる。帰るまでに乾けばいいんだが、生乾きは匂うから嫌なんだ。……この陽気なら、その心配はないか」

服を水浸しにされた恨みつらみは、なかなか終わらない。
表情も晴れず、悪戯を仕掛けたことで彼の機嫌を損ねてしまったのかもしれなかった。
おふざけが過ぎてしまったのだろうか、と貴女の中で不安が膨らんでいく。

ひとしきりの作業を終えると、光太郎はゆっくりと振り返る。
貴女の方へ向かって歩み寄ってくる彼の表情はかたく、
不安がどんどん大きくなって……。

(呆れられてしまっただろうか……?)
(嫌われた……?)

そんなよくない予想が、胸の中に広がっていった。

すると、おもむろに彼は、貴女の顎をすくい上げて、
何の躊躇もなく唇を重ねた。

光太郎「……どうした」

表情を変えずにそう問いかけてくる。

(……不安が漏れていたのだろうか)

彼を恐る恐る見上げて、貴女は正直に「……怒った?」と問いかけてみる。

一瞬、光太郎は目を丸くした。
……が、すぐに微笑んで

光太郎「……怒ってない。こんなことで怒るなら君と恋仲にならない。君は初対面の時から、あなたの絵が好きなので工房を見せてください!と詰め寄ってきた女性だし、その破天荒なところは気に入ってるんだ」

そう言いながら、優しく頬を撫でる。

光太郎「……そんな心配をするなら、こんな悪戯しなければいいのに。つい行動に移してしまうのが君なんだろうな」

貴女の身体をいとしげに抱き寄せた光太郎は、
艶めいた息を吐き……

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開放的な川辺で気持ちが高まってしまった二人の欲望は止まらず……。
人目を忍びながらの野外での情事を、ぜひお楽しみに……。

※ 製作上の都合により、収録音源とは異なる場合がございます。予めご了承ください。
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